出産内祝い
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出産内祝いのタイミングとは?

出産内祝いとは

出産内祝いは、文字通り母親が子供を出産した際に祝うイベントです。子に恵まれた幸せをおすそ分けする意味を含み、この世に生まれてきた赤ちゃんに対しての挨拶も兼ねています。

出産祝いと出産内祝いは似ていますが贈り手の違いがあります。出産祝いは、知人、友人、親戚などが産まれてきた子に対して「おめでとう」という想いも含めて、これからの健やかな成長を願います。

これに対して、出産内祝いは頂いたお祝いに対してのお返しです。本来は、お返しというよりは「幸せのおすそ分け」という意味をもち、それを報告する慣習でしたが、現在はどちらかというと出産祝いの「お礼」としてお返しするのが一般的です。

喜ばれる贈り物とは

出産内祝いには、日常生活で使用できる品物が向いています。例えば、コーヒー、お茶、スイーツ、お菓子などの食品類は、もらってすぐに使えますし、生活するうえでありがたい贈り物です。また、生まれた重さ分の米量の「体重米」は、出産に関連しつつ、生活でも使えるためおすすめです。

ほかにも、嬉しいお祝いだけにお返しの品物は、喜ばれるものが望ましいもの。そこで、人気の喜ばれるカタログギフトを贈るのもおすすめです。こちらから品物を選ぶことはありませんが、カタログ内から気に入った品物をプレゼントできる点では、もらう側にガッカリさせません。

選ぶ時間さえあれば良いので時間に忙しい人にもありがたい贈り物。また、家族のいる場合でも食品や体験型ギフトなど、様々な贈り物がラインナップされているので、好みに合う贈り物を選べます。品物選びが好きな人にも大変喜ばれます。

出産内祝いを贈るタイミングや品物とは

出産内祝いを贈る際のマナーに気をつけて贈りましょう。まず、喪中の相手(一定期間お祝いごとが禁止されている人)には、喪中期間が終わって、相手が落ち着いた時期を狙って出産内祝いを贈りましょう。喪中期間中にプレゼントするとかえって常識がない人として思われてしまいます。

また、喪中期間が過ぎても、贈り物に使うのし紙には「祝」の字を避けなければなりません。代わりに「礼」の字をあてて「御礼」と書き添えることがマナーです。

ほかに、贈り物にできないものあります。刃物類や塩、石鹸や洗剤は日用品なので便利ですが、法事にも使われます。そのため、出産内祝いの贈り物としては不適切です。

清潔なイメージを連想させるタオルや紅茶類などを選びましょう。地域によっても贈り物の風習がありますので、事前に確認しておきましょう。

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