【スポット】

建物としても美しい「根津美術館」

様々な美術品が展示されているスポット

根津美術館は港区南青山にあり、スタイリッシュな外観が印象的な私立の美術館です。
1941年に開館したこの美術館は、武蔵大学の創立者である根津嘉一郎のコレクションを展示しています。

絵画や彫刻だけではなく、青銅器など様々なタイプの美術品が展示されています。
主に日本と東洋の品で、いずれも高級感があって質感も高いという点が大きな特徴です。
高級な美術品を見たいという方にとっては、特に満足できる施設と言えます。

根津美術館のコレクションは7000点を超えており、全て展示されているわけではありません。
時期によって展示される品が異なっているので、展示会情報などをこまめにチェックする必要があります。

展示会も定期的に開催されている

根津嘉一郎のコレクションが数多く館内に展示されていますが、展示物を見るだけがこの施設の魅力ではありません。
美術に関する様々な展示会が開催されており、毎回違ったテーマで開かれています。

大正時代の茶碗など、普段見ることが難しい美術品を展示しています。
また展示会は様々な時期に開催されるので、美術品に対して高い関心を持っている方は年間を通して根津美術館を訪れてみるといいでしょう。

展示会の内容に関しては、ホームページ上で案内をしています。
また入場料や開館時間などに関しても、ホームページで伝えています。

イベントも開催されている

根津美術館には100人以上を収容できる講堂を設けており、イベントを行うには最適な場所です。
この講堂内で様々なイベントが開催されており、美術に興味を持つ方が多く利用しています。

これまでに様々な講師が講義を行っており、無料で聴講ができるイベントもあります。
これまでに開催されたイベントの中で、特に好評だったのは茶道未経験者を対象にした茶会です。
気軽な気持ちでお茶会に参加し、お菓子やお茶を楽しめる内容です。

この他にも、敷居の高さを感じない楽しいイベントが行われてきました。
もしもイベントに参加をしてみたいと思ったら、見逃さないように頻繁にホームページをチェックしてみましょう。

スムーズにアクセスできて安心

気軽な気持ちで美術に触れることができる根津美術館は、公共の交通機関を利用してアクセスすることができます。
地下鉄を利用したい場合には、表参道駅で下車します。
駅から歩いて10分もかからない場所にあるので、ストレスレスでアクセスすることが可能です。

バスを利用する場合には、南青山六丁目駅で下車します。
徒歩5分程度で根津美術館に到着することができるので、バスを使っても快適に来館することが可能です。

根津美術館の屋外には、専用の駐車場が完備されています。
自家用車を利用してアクセスしたいと思った時に、事前に駐車場の場所をチェックする必要がありません。

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