インテリア
【雑記】

部屋を広く見せるインテリア

狭い部屋を変える

私は今は実家を離れてひとり暮らしをしている身ですが、借りている部屋は決して広いものではありません。
といっても昼間は仕事でほとんど家にはいないし、誰か来るにしても一人か二人がせいぜいなので特に用途的に困っているというわけでもありません。
ですがすることのない休日などには狭苦しい部屋に一人でいるとなんとなく気が滅入るというか、「狭いなあ」という気持をどうしても強く持ってしまいます。
そこで、最近気になるインテリアの方面から調べてみて少しでも部屋を広く感じることができる方法についてここにまとめてみようと思います。

まず部屋を広く感じさせるインテリアのコツとして最初に挙げられているのが、部屋の色調をできるだけ白っぽい色でまとめるようにして、あまりたくさんの色を置かないということでした。
最近は北欧風の家具や部屋が流行っていることもあるので、全体を白っぽくするインテリアは流行していますが、確かに写真やモデルルームで見ると、白っぽい部屋はなんとなく広く感じることができるようになっているようです。

寝る環境を見直す

また私のような背の低い女性の場合、一人用のベッドは少し小型のものを選ぶと余計なスペースをベッドに占領されることがなくなります。
ベッドがソファになるタイプのものなら小型サイズのものは比較的探しやすいので、そうした折りたたみ系の家具を多く使用するというのもポイントのようです。
白っぽくまとめるといっても何もかもを白くすると面白みがないので、壁が白なら部屋にある布類はベージュにし、淡い色調の木製家具を置くようにするとまとまりがあって温かみのある白になります。

それと、アイテムとして間接照明やファブリックなど、ちょっと凝った家具を使ってみるというのも上級テクニックであるといいます。
間接照明の場合、全体を明るく見せる照明とは違って部屋を薄暗く、広い印象にすることができます。
一人暮らし用のワンルームの場合には部屋の構造が細長い形をしていることが多くなっているので、それをあえてカーテンやのれんなどで仕切ってみるとスペースが使い分けられて広く感じることができるようです。
そして極めつけのコツが、「できるだけモノを持たない」という生活スタイルにするということでした。
私は昔から荷物をため込むクセがあるので、これは大きなハードルではあるのですがこれからちょっとずつ要らないものはすぐに捨てるか処分するようにして身軽な人生にしていきたいです。

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