カギ
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家の鍵もスマホで開錠「Qrio Lock」

「Qrio Lock」とは?

Qrioは玄関などのドアのつまみの部分に設置するもののことで、後付で設置可能です。
Lockは鍵のことですから、「Qrio Lock」というと後付の鍵ということでしょうか。

何と素晴らしいことにこのQrioをつけることで、スマホで家の鍵を管理できるというのです。
便利ですし、鍵を持たなくて済むので荷物が減って楽になります。
また、アプリ間での鍵シェアができること、解錠履歴が残せることがメリットです。
セキュリティチェックに役立つでしょう。

新型はスリム化して速度アップ

Qrio Lockは新型です。
旧式の物と比べて新しい物の機能はどうなっているのか、紹介しましょう。

まず大きさですが、ずいぶんと軽量化、スリム化しました。
旧式のものよりも高さは10パーセント低いですし、重さも40パーセント軽くなったのです。
このようなスリム化のメリットはドアに付けられた両面テープが外れにくくなるということで、従来の物はドアから外れやすかったという意見が多かったのかもしれません。

粘着テープがはがれやすかったのは大きくて重かったからということも理由でしょうが、粘着力自体にも問題があったようで、今回の新型ではそれが強化されています。
粘着面を4つに分けて、空気の入り込みを抑えるようにしたのです。

さらに反応速度もアップです。
スマホ操作からドアの反応までの速度は8分の1に、さらに通信距離として電波強度が3倍ですからものすごいものでしょう。
旧式はこう見ますと、新しい型の「Qrio Lock」と比べてずいぶん遅かったのです。
さらに一つのドアに鍵が二つでも一つの動作で一度に開けられます。

形も変りアプリも新しい

形はオーバル形状になり、向きがどちらでも良いようになりました。
さらにつまみの部分は本物の金属、色もマットブラックのみになったので、さらに落ち着いた感じになったのです。

アプリもさらに強化され、アプリ立ち上げ後すぐに鍵の状態を確かめられるようになりました。
もしも、鍵が開いていたら、すぐにボタンの動作で閉められるようになったので安心です。

その他にも色々な機能がある

さらにオプションとしてQrio Keyもあります。
こちらはスマホなしでドアの開閉ができるという優れもので、車のリモコンキーのようなものです。
スマホに慣れていないお年寄りや子供には良いでしょう。

さらにハンズフリー解錠というドアに近づくと鍵が開きますし、付属品のマグネットセンサーがあればドアを自動施錠できます。
このように様々な機能が新しくなり、バージョンアップしました。
値段としては安い値段ではありませんが、このような機能を見ると決して高くはないでしょう。
何が起こるのかわからない世の中ですし、共働きで子供が親のいない家に帰るというパターンも多いので、そんな子供たちの安全を守るためには必要な機能なのかもしれません。

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