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毎日の料理を楽しくしてくれるキッチングッズ

無印の商品

一人暮らしの若い人や、家庭を持つ人の多くは毎日のようにキッチンで料理作業をしているのではないかと思います。
最近では「弁当男子」などと呼ばれるサラリーマンや、定年退職後に料理教室に通いだす男性など料理が得意な人が多くなってきているので、今や便利なキッチングッズは世代や性別に関わらずたくさんの人に求められているものであると言えます。

ここ数年内の動きとしても、Webサイト出身の料理研究家などが人気をはくすなど料理をする末端人口は増加傾向にあるので、より便利に使うことができるキッチングッズは大手百貨店などで1区画を用意するほどの広がりとなっています。
そこで個人的にこれはいいと思ったキッチングッズについていくつか紹介をしていきたいと思います。

まず私が個人的におすすめなのが、無印良品で販売されているシリコン製の調理スプーンです。
調理スプーンというかおたまに近いものですが、このおたまというのは一見どれを使っても同じように見えてかなり使い勝手が違います。

従来型のものの多くはステンレス製でできていますが、このごろはフッ素加工などでコーティングしてある鍋やフライパンが多いので、ステンレス製のおたまでちょっと乱暴にかき混ぜてしまうと、鍋底に大きなキズを作ってしまうのです。

その点をこうりょしたシリコン製のおたまも他のメーカーなどから多く販売はされていますが、やはり使い勝手を試した結果、無印良品のものが一番のように思います。

些細な活躍アイテム

次に、里芋やニンジンの皮を簡単にむくことができる簡単皮むきグローブの「ムッキー」(株式会社ファイン製)もおすすめです。
特に里芋の皮は包丁やナイフでむくとなるとかなり力と根気が必要なので、寒くなる季節の料理にはこの手袋は重宝です。

使い方は簡単で手袋をして野菜をごしごしとこするだけで皮がとれていきます。手袋の表面がゴツゴツしたつくりになっているので、刃物を使うにはまだ早いお子さんにお手伝いをさせるためのグッズとしてもよいかと思います。

最後に、新しく開発されたグッズではないですが、鍋物をするときにぜひ使ってもらいたいのが竹製の「鬼おろし」という大根をおろすときの用具です。

竹製の鬼おろしは全国の工芸店などでも扱われているような昔ながらの製品ですが、これを使って大根をおろしてみると、他の鉄製のおろし器とはぜんぜん仕上がりが違うことがわかります。
ふんわりとした冬大根にぴったりなので、もし見かけたら購入しておくことをおすすめします。

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