タクシー
【アプリ】

アプリから気軽にタクシーを呼べる「タクシー配車アプリ」

LINEタクシーはLINEを活用できる

LINEを使っている人ならば、だれでも使えるのがLINEタクシーです。
利用者の所在地をGPSで把握し、付近にいるタクシーが無線で配車されます。

料金は迎車料金+メーター料金で、迎車料金はそのタクシー会社によって異なります。
東京都のタクシー会社の例ですが、迎車料金は410円です。
支払いはLINEPay、対応エリアは日本全国になります。

メリットは多くの人が使っているLINEで対応できることです。
残念なデメリットはLINEPayの登録をしていない人にとっては、登録しなければならないので煩わしいということでしょう。

高級な車でワンランク上のタクシーを体験できるUber(ウーバー)

全世界70カ国で利用されているタクシー配車アプリがUber(ウーバー)です。
2009年にアメリカで導入されたのが最初で海外では一般人が運転していますが、日本では「白タク行為」になってしまうので、他の国とは違う対応を取っています。
こちらもやはり、GPSで利用者を確認して付近のタクシーを配車するというシステムです。

料金は車種の選択で異なります。
高い順に車種を挙げてみますとハイヤー(Uberブラック)、ブラックバン、プレミアムTaxi、Taxiとなり、支払方法は現金払い不可でクレジットカードかデビットカードの事前決済です。
残念ながら、対応エリアは東京、横浜、大阪でまだ日本全国には普及していません。
メリットは普段乗れないような高級車種に乗れること、デメリットは付近にいるタクシーを配車されるために高い料金の車種になってしまう場合もあるということです。

全国どこでもOKの全国タクシー

こちらはJapanTaxi株式会社のアプリで、LINEタクシーと同じシステムです。
料金は迎車料金+メーター料金で迎車料金は地域により異なります。
支払方法は現金、クレジットカード、ApplePay、Yahoo!Japanウォレットで、事前決済か降車後の支払いです。

中心になっているのは日本交通で日本全国13のタクシー会社が提携していますので、日本中で対応できます。
もしも、利用者のいる付近に配車できるタクシーがない場合はタクシー会社の電話番号が送られます。

メリットは日本全国で対応しているという点、優れたアプリであるという点でしょう。
デメリットは対応エリア外もあるということですが、この場合は先ほども書いたようにタクシー会社の電話番号を教えてくれますので安心です。

迎車料金無料のフルクル

フルクルを運営するのは国際自動車株式会社です。
こちらは付近のkmタクシーと乗客をマッチングしますが、スマホをふるだけなので、簡単にできるでしょう。
マッチング完了だとスマホが振動するというしくみになっています。
料金は半径500mに限ってタクシーを呼ぶシステムになっているために迎車料金はなく、メーター料金のみです。

対応できるのは東京23区、三鷹市、武蔵野市というエリアです。
メリットは迎車料金なしということ、配車でなくマッチングというところが斬新で良いということ、デメリットはGPSが正確でないとタクシーが来ないという事態になりかねないこと、配車ではないのでなかなかタクシーに巡り会えないということでしょう。

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