狭いキッチンにあると便利なコンロラック
キッチンが狭いと、調味料などいろんなアイテムをきれいに収納することも難しくなってしまいます。
そんな時に役立つのが、コンロ周辺に設置するコンロラックです。
コンロの後などデッドスペースがあるのに、そのままにしておくのはもったいないと言えます。
コンロラックはちょっとした隙間にピッタリ収まるので、デッドスペースを有効活用することができます。
調理している時に鍋を一時的に保管したい時、手に取りやすい場所に調味料を置きたい時などに重宝します。
コンロラックはいろんなデザインやサイズがあり、価格も大きく異なっています。
リーズナブルな商品になると2000円台で販売されているので、お安く購入したい場合にはこの価格帯の商品を選択するといいでしょう。
いろんなタイプが実は販売されている
コンロラックといっても、実際にはいろんなタイプが存在しています。
最もシンプルなタイプは1段タイプで、安定感がいいという点が大きな特徴です。
多段タイプは収納スペースが1段タイプよりも優れており、キッチンの収納スペース探しに困っている方にとって魅力が感じられることでしょう。
調味料や鍋などを保管することができるので、これまで以上に整理整頓がきちんとできます。
コーナータイプは、デッドスペースになりやすい角の部分に設置します。
さらに伸縮タイプは、コンロにサイズに合わせて幅を変更できる柔軟性が魅力です。
コンロを新たに購入した時でも、難なくフィットさせることができます。
購入前にサイズの確認をしておくことが大切
コンロラックを購入する前には、必ずコンロと周辺のサイズを計測しておくようにしましょう。
サイズが合わないと、コンロラックを設置できなくなってしまう恐れがあるからです。
無理にコンロラックを置くと、載せた調味料などが不安定になって転倒してしまうことがあります。
調味料など軽量でサイズの小さなアイテムを置きたい場合には、スリムでスタイリッシュなコンロラックでも構いません。
ただ鍋など大きなアイテムを置きたい場合には、十分な幅を持つコンロラックを選択しなければなりません。
衣類への引火にはくれぐれも注意を
コンロラックがあればいろんなアイテムを置けるので、今までよりも調理が快適にできることでしょう。
しかしコンロラックを設置するにあたって、いくつか注意したいポイントがあります。
調味料は調理中に使うアイテムのため、手に取る時も多いものです。
ただコンロの奥の部分にコンロラックを設置する場合、衣類への引火には特に注意するようにしてください。
コンロの奥にある調味料を採る時に、衣類に火がついてしまうことがあります。
特に引火しやすいコットンやレーヨン素材の衣類を着用する時には、注意しながら調理するようにしましょう。