難しい日本語の言葉遣い

レターから見る

最近仕事をしていたときに、他者から展示会にブースを出すのでぜひとも来てほしいような旨のレターをいただきました。
そこでちょっと気になったのが「万障お繰り合わせの上~」という表現です。
そのレターをくださったのは普段から懇意にしていただいているお取引先で、担当の方もかなり感じがよく持ちつ持たれつのよい関係を続けていた企業さんです。

もっともそのレターは当社にだけ送られたものではなく、他のお客様にもあてて数十通、数百通が送付されているような形式的なビジネスレターなので、文面までもを細かく目を通すような人はほとんどいないのではないかとも思えます。
ですが、個人的な印象として「万障お繰り合わせの上」というと、万障=さまざまな予定・障害を、お繰り合わせ=なんとしてでも都合をつけて、というふうな意味にとらえられてしまうので、ちょっと上から目線すぎるんじゃないかなというような感じになってしまったのでした。

そこで上司ではないのですが一緒に働いている年上の同僚の人に意見を聞いてみたところ、なるほどと今気がついたようなことを言われました。
他の似たような招待レターではどんな表現をされているかと調べてみたのですが、「万障お繰り合わせの上」というのはその企業さんだけであとは「ご多忙のことと存じますが、ぜひともご出席を~」といったようなあたりさわりない表現にまとめられていることがほとんどとなっていました。

言葉の使い所

しかし私はこれまで生きてきた中で「万障お繰り合わせの上」という文章自体を見たことがなかったのですが、どこでこんな言葉遣いを覚えるんだろうかと少し不思議になってしまいます。
勝手な想像をすれば、おそらくはかなり以前に先輩社員さんなどが使った文面をそのままタイトルや伝達部分の記載を変えて流用しているだけなのではないかと思うのですが、それにしても出処がどこからどうなってくるのかは不明です。

現在ではそうしたビジネスレターはワードなどを使って長年決まったテンプレートを別名保存していくことがどの企業でも行われているのではないかと思います。
それは裏返して考えれば、自分が初めて作成する文章はもしかしたら自分が何か事情ができて退職してしまったあとも面々と引き継がれていくことになってしまうんじゃないかということでもあります。
おかしな言葉遣いをしてそれが残り続けてしまうようなことがないよう、普段からの書類作成には十分注意をしていきたいと今は考えているところです。

都内でパワースポットハイキング

人気の山

東京都内であっても、自然を感じることができるポイントもたくさんあることを最近知りました。
私はあまりアウトドア派というわけではないのでそれほど自然スポットに詳しくなかったのですが、先日母が友人たちと一緒にハイキングに行ってみたという話を聞き、調べてみたら楽しそうなところもたくさんあるということがわかったのです。
春先から初夏にかけてはハイキングにもよい季節となっており、ゆっくりのんびり自然を楽しむためにはとても適した季節です。
私も先日ひさしぶりに会った友人数人とどこかに行きたいという話をしたところだったので、日帰りで楽しめる初心者向けのハイキングスポットを紹介していきます。

初心者がまず最初にハイキングスポットとして選ぶなら、一番人気となっているのが「高尾山」です。
高尾山は京王線の高尾山口駅からすぐの場所に登山口があり、新宿駅から電車所要時間はわずか50分程度で着いてしまうということが一番のポイントです。
県外の山に行こうとするとどうしても朝早くに出発をしないといけないのですが、京王線新宿駅から直通なので午前中であれば比較的遅い時間からでも十分現地で楽しめます。

山の歩み方

駅から10分程度歩くともうそこには登山ルート解説の看板があるので、体力や滞在時間からどのような回り方をするかを選んでその場所に向かいます。
登山のときには歩きやすい靴や日除けになる装備をきちんと整えて、低い山だからといって油断をしないように登山モードでいくようにしましょう。
高尾山入り口には「高尾山不動院」という寺院があるので、そこでまず最初にハイキングの無事をお願いしておくというのもいいですね。

高尾山にはケーブルカーもあるので、体力的にきついという人には行きだけ、帰りだけというように歩き方を短くすることもできます。
ケーブルカーを使ってもそこから山頂を少し散策することもできるので、年齢や体力に関係なく楽しむことができますね。
高尾山は都内のパワースポットの一つであり、中でも樹齢450年を超えるといわれる杉の木「たこ杉」は最大の見どころです。
なぜ「たこ杉」と言うかというと、スギの根の部分がタコの足のように見えるからということです。

大きな木に触れたいところではありますが、樹齢が長いこともありたこ杉は病気にならないように一般客の立ち入りを禁止しています。
ですが遠くから眺めるだけでも大きな力を得られるような気がします。
ほかにもたくさんの売店や施設があるので、高尾山には一度行ってみてください。

トンボの限定色消しゴム

お馴染みの会社から

トンボ鉛筆がこの3月に創立100周年を迎えたということで、通常は青と黒色のおなじみのカラーで作られている「MONO消しゴム」を、限定カラー10色として販売するみたいです。
限定カラーは、金色・銀色・水色・青・黄色・緑・赤・ショッキングピンク・パステルピンク・紺となっています。
消しゴムと同様に、トンボ鉛筆の人気定番商品である「消えいろPiT」でも上の10色と同じようにバージョン展開して販売するということでした。
私も仕事や自宅での書きものではMONO消しゴムを愛用してきたので、100周年をお祝いするとともに、ぜひこのセットを買ってみたいと思っています。

そういえば私が子供の時とかには、他のメーカーから消しゴムは出ていたものの、MONO消しゴムが一番たくさん使っている同級生が多かった記憶があります。
今ではSEEDやPLUS、ヒノデワシやUNI、PILOTやサクラクレパスなどたくさんの文具メーカーがかわいいデザインをした消しゴムを販売してくれるようになったので買う時にはちょっとばらけるようになりましたが、やっぱり使い心地を比べてみると、トンボ鉛筆のMONO消しゴムが一番よいような気がしています。

有名なのり

トンボ鉛筆のもう一つの人気商品「消えいろPiT」ですが、こちらも塗るまでは青い色をしているのにノリとして塗って感想すると白くなるという、子供心に嬉しい商品で大好きだったという記憶があります。
スティックのりも消しゴム同様たくさんのメーカーから出されていますけれども、こちらはやっぱり消えいろPiTほどのインパクトを持ったものはないような感じがします。
付け加えておくと、最初に紹介した限定カラーの製品では変わるのはパッケージ部分だけで、消えいろPiTのノリ本体は10色どれでも青色をしているということです。

でも考えてみると100周年ということは、創業時からトンボ鉛筆を使っていた人はもういないということですよね。
しかも企業の寿命は基本的には20年、長くても30年と言われているわけですから、100周年を迎えることができる企業は、今後もそれほどたくさんは出てこないんだろうなと思います。
100年前にはもっとたくさんの企業があったはずですけど、トンボ鉛筆がのこったということは、消しゴムという今も昔も必要とする人の変わらない製品をメインにし続けてきたからということなんでしょうね。
これからもトンボ鉛筆のMONO消しゴムを使って行きたいです。