スタンプ
【アプリ】

「Sticky AI」で簡単に自作のスタンプが作れる

大注目のスマホアプリ、Sticky AI

リリースされて大人気となった写真加工アプリとしてPrismaがあります。
これは写真を簡単に買いが風に加工することができるというもので、若い人を中心に1000万人以上の人がダウンロードして利用しているほど人気です。

このアプリの姉妹版として登場しているのがSticky AIです。
このアプリの特徴は自撮り撮影した写真をステッカーに変えることができます。
ここではアプリの使い方、活用方法を紹介していきます。

Sticky AIの使い方

アプリをダウンロードして立ち上げるとすぐにSticky AIのカメラが起動します。
そこでカメラで撮影した写真を使うこともできますし、今までに撮影した写真が良い場合には画面をスクロールしてアルバムを出して写真を選択することもできます。

ステッカーにしたい写真が決まったら、写真を選択してしばらく待ちます。
待って画面に画像が出てくると、人物以外の背景がすべて透過され写真が人物の身になるのです。
そうしたら、シェアボタンで各種アプリに共有するだけで様々なところで使えるようになります。
メッセージやLINE画面で利用するとスタンプとして使えます。

ただ、写真をそのまま使うだけでなくスタンプのように使うことも可能です。
先ほどと同様に写真を透過したら、写真の上にあるTボタンを押せばスタンプにテキスト挿入ができ、下にある人間のボタンを押すと人物と背景の間に白い枠を入れることができます。

白枠が入ることで、よりその人がくっきりと見えるようになります。
なおかつ背景をタップすると背景の色を変化させることもできるのでより人物が際立ち見やすくなって便利です。

Tボタンで入れた文字は人に重ねることもできますし、空いているスペースに入れることもできます。
写真そのものも加工することができ、イラスト風にして楽しむことも可能です。

画像加工の幅が広がる

自分で画像加工をして楽しんでいる人の中には背景透過が難しいと嘆く人は多いものです。
その点、このSticky AIは背景透過を一発で行ってもらえるので最も面倒な作業が一度にできます。

写真撮影をするとき、どうしても周囲の人が写ってしまったり構図が悪くなってしまったりということが出てきてしまうものです。
そして透過して可愛い背景の上に貼るとおしゃれな写真にして楽しめます。
そういったことを気軽にすることができるアプリであり、とても便利で楽しいものです。

ただし、使用する中で一つ注意しなければならないことがあります。
それはLINEでは透過スタンプとして使えないという点です。
これはLINEスタンプと差別化するためのことであり、LINEの画面に色を付けたりオリジナルの写真を使ったりしている人の元に送る際には背景が最初からついてしまうことを意識して写真を作るのがおすすめです。

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